教員紹介teacher
村上 忠洋(むらかみ ただひろ)
専門職免許
理学療法士、専門理学療法士(神経)、認定理学療法士(脳卒中)
年間主要担当科目
リハビリテーション概論、物理療法学、運動療法学(中枢)
職歴
引佐赤十字病院
鵜飼病院
東京大学医学部附属病院
愛知医科大学附属病院
所属学会
日本理学療法士協会、日本神経理学療法学会、日本臨床生理学会、日本老年医学会、日本義肢装具学会 など
コメント
主体的に(active)そして前向きに(positive)!
主な業績
< 講演>
・臨床症例における動作分析のポイントと介入への応用.理学療法士講習会「動画を用いた動作分析」,豊橋市,2018.7.14
・理学療法における臨床推論の基本.平成30年度理学療法士講習会「運動学に基づく臨床推論-CKC(Clinical-Kinesiological Conference)による症例検討-.」,名古屋市,2018.7.22
・脳卒中片麻痺における分析ポイントと介入への応用.理学療法士講習会「動画を用いた動作分析」,豊橋市,2016.6.25
・経験を検証するための症例報告.福井県士会丹南ブロック研修会「セラピストのための症例報告・臨床研究法の基礎」,鯖江市,2016.11.20
・臨床研究の意義と重要性(教育の立場から).第31回東海北陸理学療法学術大会 大会特別企画シンポジウム,金沢市,2015.10.4
・研究方法-データ収集の注意点-.第20371回理学療法士講習会「新・若手理学療法士のための臨床研究法入門」,福井県,2014.8.30
など
< 著書>
・片麻痺者にみられる合併症とその対策.シンプル理学療法学シリーズ 神経筋障害理学療法学テキスト 改訂第3版(細田多穂 監修),pp151-163.南江堂.2018(共著)
・理学療法学科卒業生の就職活動におけるマネジメント.理学療法管理学(奈良勲 編集代表),pp182.医歯薬出版.2018(共著)
・関節可動域-股関節.図解 運動療法ガイド(内山靖,奈良勲編),pp103-109文光堂.2017(共著)
・歩行分析における筋緊張の診かた.筋緊張に挑む-筋緊張を深く理解し,治療技術をアップする!(斉藤秀之,加藤浩編).文光堂,pp51-61.2015(共著)
・変形性股関節症.臨床実習フィールドガイド 改訂第2版(石川朗,内山靖,新田収編).南江堂,pp196-207.2014(共著)
・日常生活活動(基本的).図解理学療法検査・測定ガイド 第2版(奈良勲,内山靖編).文光堂,pp826-834.2009(共著)
・二次性変形性股関節症に対し外反骨切り術と臼蓋形成術を行った43歳女性に対する理学療法.理学療法フィールドノート2.運動器疾患(新田収編).南江堂,pp98-109,2008(共著)
・反射・筋緊張の評価.臨床理学療法マニュアル改訂 第2版(黒川幸雄,他編).南江堂,pp27-36.2007(共著)
・大腿骨頸部骨折に対する観血的整復固定術後にTrendelenburg徴候を呈した55歳女性.障害別・ケースで学ぶ理学療法思考(嶋田智明編).文光堂,pp245-264,2007(共著)
など
< 論 文 >
[筆頭]
・理学療法士養成校における教育成果の指標(その2)―卒業生の県士会での発表率-.リハビリテーション教育研究25:396-397.2019
・とびら ICFを武器に.PTジャーナル52(8):693,2018
・特色ある理学療法教育 7.教育成果を数値化し,これを踏まえた教育をめざして.PTジャーナル50(8):752-753,2016
・当校における留年や退学を反映した教育成果の調査.リハビリテーション教育研究16:147-148.2011
など
[共同]
・脳卒中片麻痺患者の体幹筋力の左右差には股関節周囲筋の麻痺が影響する.理学療法科学30(2):449-452,2015
・移乗介助における身体的介助負担度と腰部脊柱起立筋の筋活動量との関係.中部リハビリテーション雑誌9:14-16
・安静立位での姿勢調整における足趾の働き-虚弱な高齢者と若年者との比較-.臨床理学療法研究27:89-92.2010
・脳卒中片麻痺患者における下肢筋力と立ち上がり能力の日内変動について.愛知県理学療法学会誌21(3):200-202.2010
など
< 学会発表 >
[筆頭]
・理学療法養成校における教育成果の指標(その2)-卒業生の県士会学術大会での発表率-.第30回教育研究大会・教員研修会,新潟市,2017.9.1
・シンポジウム「骨格筋の機能解剖学の最前線」ハンマー趾の発生機序に関する機能解剖学的考察.第121回日本解剖学会総会・全国学術集会,福島県,2016.3.28.
・足趾屈曲変形の発生機序に関する機能解剖学的考察.第50回日本理学療法学術大会,東京都,2015.6.7
・脳卒中片麻痺患者の深部感覚障害が動作時筋緊張に及ぼす影響.第46回日本理学療法学術大会.宮崎市.2011.5.27
・脳卒中片麻痺者の痙縮と動作時筋緊張との関連性日本ニューロリハビリテーション学会学術集会.名古屋市.2011.2.12
など
[共同]
・新人理学療法士における臨床技能の特徴.第53回日本リハビリテーション医学会学術集会,京都府,2016.9.9
・Semmes-Weinstein Monofilamentを用いた脳卒中片麻痺患者の触圧覚に関する検討.第29回東海北陸理学療法学術大会.名古屋市.2013.11.9
・介護負担度調査表の有用性について-介入効果の判定に用いて-.第24回全国介護老人保健施設大会.金沢市.2013.7.25
・介護負担度検査表の作成とその有用性にていて-介護時の負担軽減への取組み-.第23回全国介護老人保健施設大会.那覇市.2012.10.5
・脳卒中片麻痺者における下肢感覚障害が歩行に及ぼす影響.日本ニューロリハビリテーション学会学術集会.名古屋市.2011.2.12
・動作を組み合わせた全身持久力トレーニングの効果-単一事例研究法による検討―.第21回愛知県理学療法学術大会.名古屋市.2011.3.6
・下腹部を前方に突出した姿勢を呈する一症例.第25回東海北陸理学療法学術大会.岐阜市.2009.10.31
など
社会的活動
・公益社団法人日本理学療法士協会 代議員
・NPO法人愛知県理学療法学会 理事 (学術大会局 局長)
・中部リハビリテーション専門学校同窓会「同友会」 会長